はじめまして!
『こころはぐっと』のブログへようこそ!!
ブログの運営者のはぎこと申します。
当ブログでは、子育てママに向けて子どもとの関わり方やママのこころの持ち方、ママ自身が自分を大切にするためのちょっとしたコツなどを含めた情報を発信しています。
はぎこってこんな人です
- ハンドルネーム:はぎこ
- 出身:長崎県(九州)の田舎生まれ、海のきれいなアジフライの聖地です!
現在は、熊本に住んでいます。 - 家族構成:主人(10歳年上の会社員)・はぎこ(30代フルタイムパート主婦)・長男(小学3年生)・長女(小学1年生)の4人家族です。
- 性格:O型のマイペース人間で、大ざっぱなのに細かい所は気になってしまう心配性な性格です。面倒見が良いと、よく言われます。
- 趣味:読書(カフェでゆっくり本を読むことが一番至福な時間です)・お菓子作りやパン作り(時々、簡単な材料でできるキットで作ったりします)・歌を歌うこと。
- 年齢:1984年5月生まれの30代
- 職業:歯科衛生士(現在は、フルタイムで平日はパート勤務をしています)
・出産や育児で途中にブランクがありますが、歯科衛生士歴10年ほど。
手先が不器用なりに、患者さんと笑顔でのコミュニケーションで患者さんの気持ちを読むのが得意です。
これまでの自分の生い立ち
私のこれまでの生い立ちについてご紹介していきますね。
私が育ったのは、長崎県松浦市という小さな小さな田舎町。
(おそらく、どこだろう?と思う人が多数いるかもしれないぐらい田舎です)
私は4姉妹の長女として、実家はお米農業をしながら両親は会社員でした。
家が農家という事もあり、会社に農業にと忙しくしていた両親を見て育った幼少期。
4姉妹の長女ということもあり、なかなか自分の言いたいことが言えず自分がしっかりしなきゃいけないという思いが定着。
そのまま小学校、中学校を経て高校は私立の女子高へ進学。
進路を決める時に、私は医療系へ進みたくて『看護師になりたい!』と両親に相談したところ、『私には向いてない』と母にばっさり却下され、手に職をつけた方が絶対に良いからと、今の歯科衛生士へ進むことになったのです。
進路を決めることにも自分の意見を通せなかった自分がいました。
福岡の歯科衛生士の医療短大に進学した私は、勉強することはとても楽しかったんですね。
看護師ではないけど、同じ医療職ということで実習では不器用な私に共に励ましあう友人に恵まれました。
そして無事に卒業、国家試験も合格し歯科衛生士として勤務。
それから数年が経ち、主人と結婚して現在は二人の子どもがいます。
結婚に憧れを抱く人は大勢いると思います。
私も結婚に憧れていた一人ですが、結婚したら仕事を辞めて専業主婦になって主人のために支えるぞ!と意気込んでいたものの、なんだか社会とのつながりがプツンと切れてしまったような虚しさからパートで歯科衛生士に復帰。
長男を授かったのもあり、パートの仕事を退職。
生まれてくる子どものために、私は良い親になる!!と決心しました。
でも、初めての出産…わからないことばかりで、里帰り出産を希望していたので名前も決めなきゃ!出産準備って何がいるんだろうと里帰りして悩んでいた矢先に突然の病気で私の父を亡くしました。
私を含め、家族は気持ちも不安定なまま、臨月にはいつ生まれるんだろうとソワソワしていました。
お腹が痛いなぁと感じ、私自身がお腹の張りがいまいちわかっていなかったせいもあり、夜中に急に痛みが強くなって産婦人科に駆け込んでしまうというハプニングが!!!
そこから1時間もせずに、長男が誕生。
(落ち着いて考える余裕もなく、ただひたすら壮絶な痛みに叫んでいました…)
初めての出産で病院に着いて1時間で出産と聞くと、安産だったのねという人がいるのですが、やはり出産は人生の中の大仕事でしたね。
出産を経て、ここからまた自分と生まれたばかりの長男との育児に奮闘する日々。
なかなか寝てくれないし、哺乳瓶のゴム製の乳首が気に食わなかったのか哺乳瓶を使うのはほとんどなく、母乳で育った長男。
最初は母乳もうまく飲めずに苦労した記憶が思い浮かんできました。
抱っこしていて寝たなぁと思ってお布団に寝かせようとすると何を感じたのかパチッと目が開いてまたふりだしに戻るようなことの繰り返しで、私はただでさえ自分の体調も戻っていない上に寝不足の毎日。
里帰りで実家にいたのに自分の親にもなかなか頼れなかった状況がどんどん自分を追い詰めてしまってとてもしんどい気持ちでいっぱいでした。
男の子育児が初めてということもあり、男の子の育て方はどんなふうにしたらいいんだろうと思い始めた長男の1歳ごろ。
自分が思い描いていた子育てと裏腹に、理想と現実とのギャップが激しいと感じたイヤイヤ期にとにかく子育てがこんなにも苦痛なんてとモヤモヤした長男2歳前後。
偶然にも長男の2歳の誕生日に長女が生まれ、奇跡に近いような感覚がありました。
(長男の2歳の誕生日のお祝いはできなかったのですが、長女の出産は産婦人科に駆け込むことなく、陣痛の痛みに半日耐えました)
長男のイヤイヤ期と長女の誕生が重なって、これ以上私は長男にどう関われば良いのか悩む日々。
かまってもらいたいのに、なかなかかまってもらえない寂しさもあったんでしょう。
今なら落ち着いて考えることができますが、当時はとにかく長女のお世話で気持ちに余裕のない自分。
ヤンチャすぎる長男に手が負えなくて、これ以上一緒にいたら私も子どもにも良くないんじゃないかと考えるようになり、保育園に通わせてパートに出ることを決めました。
長男が3歳、長女が1歳の時に保育園に入園し、私は仕事と家事と育児に追われます。
保育園でも、やんちゃぶりを発揮し、落ち着かない性格の長男はいろんなことで保育園の先生に注意をうけ、❝なんでこの子はいくら言ってもわからないのかなぁ❞という悩みは尽きません。
私自身の長男に対する子育てのストレスもなくならないまま、保育園を卒園し小学校に入学し、現在もヤンチャでおふざけしたりイタズラをよくして注意される長男です。
男の子にどう関わっていけばいいのかモヤモヤしながら、日々子育てに奮闘しています。
このブログにこめた思い
ママはいろんなことに一生懸命でどうしても子ども優先だったり家族優先でママはいつも二の次三の次になってしまいがちです。
日々子育てでストレスを抱えてしまうママにとって、ママ自身のこころを軽くしたい!
私と同じように子どもとの関わり方で悩むママに、少しでも子育てを楽しんでもらえるようなきっかけになる情報を発信したい!!
そしてママの気持ちがホッとできる、気軽に立ち寄れるようなそんな想いをこめました。
ママの笑顔が子どもの成長に一番欠かせないんですよね
子どもはママのにこにこ笑顔が大好きなんです!
ママをこころから笑顔にしたい!!
ママだから何かを我慢しなくちゃいけないと思ってほしくないんです。
『こころはぐっと』というブログの名前は、ママのこころと子どものこころをハグ(抱きしめる)という意味からこの名前をつけました。
子育てに悩んでいるママに少しでも何かこころのサポートができればと思っています。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。